建物エバリュエーション

QUASI VICTORY CASE

コワーキング∞ラボ京創舎(京都・京都市)

コワーキング∞ラボ京創舎(京都・京都市)

受賞者:株式会社八清

コメント:京町家・中古住宅をリノベーションにより上質な空間へとプロデュースする京都の不動産会社。
築後100年超、路地奥・再建築不可の長屋を店舗兼住居から「コワーキングスペース+シェアオフィス」へコンバージョン。オーナー転居後13年空き家のままだった。一昔前は糸を扱う商店を営んでおり、過去に手が加わり室内は住居兼店舗仕様に変更されていた。2軒を借り上げてリノベーションし、京都の伝統的な住居「京町家」と、現代のワークスタイルを融合させた施設づくりを行った。

【応募資料より】
内部解体しスケルトンの状態から、柱・梁・壁等、利用できる構造躯体は可能な限り残しながら補強。京町家の趣を活かすワークスペースづくりを意識して改修しました。
北棟の1Fはフリーアドレスのコワーキングスペース、2Fはブースに分かれたシェアオフィス。コワーキングスペースの一角には畳に座布団とちゃぶ台、縁側と坪庭という日本の古き良き佇まいをワークスペースとして取り入れました。
路地を挟んで向かいの南棟は会議室の要素も備えたレンタルスペースに改修。通常はビルの中で作られるオフィス機能を路地中で再現しています。
四条烏丸というビジネス街に近く交通の便も良い立地。通常よく目にするビルの一角を利用したオフィスとは異なり、住宅街の路地の奥という閑静な立地、木材を多用した温かみのある京町家の建物を利用する一味違ったワークスペース。
多人数が出入りできるコミュニティスペースに生まれ変わりました。