建物エバリュエーション

QUASI VICTORY CASE

ブルク博多駅前(福岡・福岡市)

ブルク博多駅前(福岡・福岡市)

受賞者:株式会社ブルク

コメント:住宅建築、リフォームやリノベーション、店舗デザイン、改装を手掛ける、他社に真似できない空間づくりで付加価値を創造する設計会社。
2棟の賃貸住宅は築30年を超え、老朽化が進んでいた。建物の簡単なリフォームをしたぐらいでは将来的な競争力を獲得できないと判断し、入居者を一方の建物に移し、1階を飲食テナント、3階から5階はオフィス仕様にすることを計画。新たに2階にビジネスホテルとカプセルホテルの特徴を併せ持つ「キャビンホテル」を開業し、博多を楽しむ拠点としてリニューアルした。

【応募資料より】
当物件は1棟の建物として繋がってはいるものの、旧館と新館の2棟から成り立っており(建築時期は1年ほどしか変わらない)、まず旧館の住人をできるだけ改装して新館に移り住んでもらうことで、旧館を空室にさせ、もともと住居であった部屋を事務所等に改装しやすくした。当時の入居率は物件全体の3分の1程度であったが、その入居者をいながらにしてリノベーションができる、というメリットがあった。
改装する際、給水・排水管、ガス管等、部屋内の横引きの配管を全てやり直し、古い物件で事故の起こりやすい設備部分を極力新しいものに変えた。建物躯体(コンクリート部分)には特に問題はなかった。このエバリュエーションによって月の家賃収入が約4倍になった。