建物エバリュエーション

QUASI VICTORY CASE

土浦市庁舎(茨城・土浦市)

土浦市庁舎(茨城・土浦市)

受賞者:株式会社久米設計

コメント:「建築設計・監理」にとどまらず、「各種マネジメント&ソリューション」「環境設備エンジニアリング」「構造エンジニアリング」を柱に、事業のスタートから設計、竣工後の運用まで、一貫したサービスを提供している。
大型物販店舗が撤退した駅前再開発ビルに市役所を移転。既存の再開発ビルを庁舎として再利用する為耐震補強や内装改修などの工事を行った。駅前の別敷地に新築する場合と比べ、コスト的な大きなメリットや工期短縮等から、コンバージョン(用途変更)計画を採択した。

【応募資料より】
既存施設を更新再利用、機能を充実させ新たに庁舎としての用途に適応させる為の全面改修を行い、大型物販店から市民のために生まれ変わった駅前の市役所である。
市役所以外の部分には、県の生涯学習センターや医療センターなどのほか、テナントとして地下部分に生鮮食品を扱う商業店舗が入居。駅前の中心市街地の活性化と再開発ビルの有効活用という効果を狙った、これからの庁舎の在り方のモデルとなるような計画とした。
災害時には防災拠点としての役割を担う耐震補強を行い、耐震性能を強化した。業務継続のため電気・水道のバックアップを確保するほか、1・2階の共用スペースは帰宅困難者の一時退避スペースとして利用することが計画されている。増築した大屋根を持つ広場は、庁舎所の防災拠点の一部として「防災広場」としても計画されている。